適度な参入障壁がある事業を選ぶ

こんにちは。宮崎です。

今回は、スモールビジネスで成功を目指すなら、適度な参入障壁がある事業を選ぶべき理由についてお話したいと思います。

なぜ適度な参入障壁が必要なのか?

参入障壁とは、新規参入者がその市場に参入する際に直面する困難さのことです。参入障壁が高い市場は、競合が少なく、価格競争も起こりにくいため、高い収益性を維持することができます。一方で、参入障壁が低い市場は、すぐに競合が参入してきて価格競争に陥り、利益を出しにくくなります。

例えば、最近流行りの無人餃子販売店。初期投資も少なく、特別なスキルも必要ないため、参入障壁が低い事業と言えるでしょう。そのため、あっという間に競合店が増え、価格競争に巻き込まれてしまう可能性があります。

一方で、特殊な技術や資格が必要な事業は参入障壁が高くなります。例えば、医療系の事業や建設業などは、資格や免許が必要なため、新規参入者は簡単には参入できません。そのため、競合も少なく、安定した収益を上げやすい傾向にあります。

適度な参入障壁とは?

では、適度な参入障壁とはどのようなものでしょうか?

それは、新規参入を完全に阻むものではなく、一定の努力やスキル、経験が必要となるものです。例えば、専門的な知識や技術、独自のノウハウ、強い顧客基盤、ブランド力などが挙げられます。

CAMPWILLが現在注力しているD2C事業も、一見参入障壁が低いように思われます。ECサイトを立ち上げるだけなら、誰でも簡単にできてしまいます。しかし、本当に成功するためには、商品開発力、マーケティング力、顧客対応力など、様々なスキルが必要となります。これらのスキルを磨くことで、競合との差別化を図り、独自のポジションを築くことができるのです。

また販売する商品を仕入れるための初期資金も無視できません。特に事業立ち上げの際に仕入れる量はごく僅かに抑えるべきですが、その場合1個あたりの価格は高くなりがちです。

仕入れの無いビジネスが良いビジネスとされていますが、適度な参入障壁という意味では有効に作用するかもしれません。

適度な参入障壁を見つけるには?

適度な参入障壁を見つけるには、自分の強みや経験、興味関心を棚卸しすることが重要です。自分が得意とする分野や、情熱を注げる分野で、かつ一定の参入障壁がある市場を選ぶことで、競争優位性を築きやすくなります。

また、市場規模や成長性、競合状況なども考慮する必要があります。ニッチな市場でも、成長性が高く、競合が少なければ、大きな成功を収めることができる可能性があります。

スモールビジネスで成功するためには、リスクの低い事業を選ぶだけでなく、適度な参入障壁がある事業を選ぶことが重要です。自分の強みを活かし、競争優位性を築ける市場を見つけることで、長期的な成功を目指しましょう。

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